エスパルスは今シーズンの失点は48で、リーグ14位と失点が多いチームとなっています。
内訳で多いのがクロスとセットプレーからの失点です。
クロス、セットプレーからの失点はそれぞれ11失点を喫しており、約半数の失点がこの2つのパターンからとなっています。
ここで関わってくるのが「空中戦の強さ」となります。
エスパルスのCBは手薄かどうかという記事を先日書きましたが、強さは併せ持っているのでしょうか?
空中戦勝利数ランキングのデータがあるので見てみましょう。
中でもDF選手に絞ってみてみました。
ランキングは以下の通りです。
荒木選手(広島)185回
安藤選手(福岡)144回
植田選手(鹿島)121回
岡村選手(町田)114回
望月選手(町田)110回
山川選手(神戸)109回
福岡選手(G大阪)105回
鈴木選手(京都)101回
トゥーレル選手(神戸)101回
安藤選手(福岡)144回
植田選手(鹿島)121回
岡村選手(町田)114回
望月選手(町田)110回
山川選手(神戸)109回
福岡選手(G大阪)105回
鈴木選手(京都)101回
トゥーレル選手(神戸)101回
上記が空中戦勝利数100回を超える選手です。
この中にエスパルスの選手はランキングされていません。
ちなみにエスパルスの空中戦勝利数1位は誰でしょう?
そして回数はどれくらいでしょうか?
チーム内1位は住吉選手で87回です。
リーグランキングでは20位という結果です。
チーム1位が誰かは想像つきやすかったと思いますが、やはり軸のCBとしては勝利数が少ないと言わざるを得ません。
エスパルスの改善ポイントの1つと言えるでしょう。
CBで出場数2位の蓮川選手は空中戦はほとんど行っていないことがデータからもわかります。
すみわけはしっかりできているのですが、肝心の空中戦で勝ちきれていないのが改善点でしょうか?
キムミンテ選手のほうが勝率は上回っているので、もし残ってくれれば競り合いのポイントなどを伝授してもらい安定感が増すようになると良いのですが…


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