今日も失点について触れてみます。
エスパルスはこれまで
37失点
をしています。
一番多い失点パターンはセットプレーです。
PKも含めると13失点をしています。
35%がセットプレーによるものです。
しかしこの数字はかなり減ってきました。
開幕当初はダービーを終えた時点で約8割がセットプレーによる失点でした。
メンバーの変更がありながらも、チームとして改善をしてきた点でもあります。
また少しセットプレーからの失点が増えつつあるので、しっかりと対応をしていく必要はあります。
ではどんな失点パターンが増えているのでしょうか?
それはドリブルからの失点です。
ドリブルからの失点は6失点で16.2%の割合です。
割合だけ見たらセットプレーの半分なので多くないと思いうかもしれません。
しかし、サッカーの得点パターンは全世界共通して、セットプレーから生まれるものが多いものです。
エスパルスのドリブルからの6失点というのはリーグワースト1位です。
最下位で最大失点の新潟も下回っている結果です。
特にここ最近で一気に増えてきた失点パターンです。
相手に前を向かれてプレーをされると、エスパルスのDF陣はめっぽう弱いということです。
簡単に抜かれるシーン
人はいるけど行けないシーン
DFの間を簡単に割られるシーン
新点Pターンの印象としては強いので、容易に思い出すことができます。
ここを締めないと、失点は減ることはなさそうです。
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