データでも明らかになった攻撃のボトルネック、打ち手は持っているのか?

エスパルス

 

エスパルスは2試合無得点です。

 

カテゴリが落ちても点が取れないというのは、権田選手が言っているように
「J2クラブのレベル」
ということでしょう。

 

点が取れないのではなく、それほど決定機も作れていない状況です。

ゴール期待値でいったら、対戦相手のほうが高かったので、権田のシュートストップで救われているのはデータでも明らかです。

 

 

エスパルスの攻撃のボトルネックは
「ある数値」
が明らかにしています。

 

 

30メートルライン侵入回数はリーグ1位です。

しかしペナルティエリア侵入回数はリーグの平均です。

 

つまり30メートルラインまでは行けているが、エリアには入れていないということです。

攻め手を欠いているというのがデータでも明らかになっています。

見た通りの印象のままですね。

 

現状は相手のブロックを広げるプレーもありません。

クロスへの対応の工夫も見られません。

 

あるとすればサイドバックからサイドバックへの大きなサイドチェンジです。

しかし、ロングボールなのでやり直す効果だけで、相手のブロックを広げるには至りません。

 

 

1週間のインターバルでどこまで修正できるのでしょうか?

そもそも指揮官に引き出しがあることすら疑問です。

シーズン前からボールを保持することを目的としたトレーニングをしていたことは不安でしたが、開幕してその不安を目の当たりにしている状況です。

 

 

FWタイプの選手を4人並べても、動かなければ効果がないことは前節で分かったはずです。

メンバーの選考含めて変化をしてほしいですね。

そろそろ前向きな内容の記事を書かせてほしいものです。

 

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