ルヴァンカップの組み合わせが発表されました。
今シーズンからルヴァンカップのレギュレーションが大きく変わります。
2022年に発表されたJリーグ成長戦略に基づいた変更です。
(1)60クラブが、それぞれの地域で輝く
(2)トップ層がグローバルコンテンツとして輝く
競争が促進される環境へと変化させる中で、より多くのクラブがトップを目指すことができるように大会方式が変更となりました。
J1、J2、J3クラブが参加する大会へと変更となり、従来の総当たりグループステージ制ではなく、ノックアウト方式で行われます。
天皇杯に近い大会方式と認識しておけば良いでしょう。
J1チームが2回戦から登場します。
そして参加チーム数と組み分けの関係で、エスパルスは2回戦から登場します。
J2上位であることから選ばれたのでしょう。
(降格した横浜FCも2回戦からです)
エスパルスの初戦は山形vs富山の勝者との対戦です。
この試合はアウェイで行われます。
そしてそこで勝利できれば、昨年のJリーグチャンピオンの神戸との対戦です。
ルヴァンカップの自体の試合数は多いのですが、1チームの試合数はかなり減ります。
公式戦の出場機会は大きく減ったと考えてよいでしょう。
若手選手たちのアピールする場はトレーニングということです。
試合がない分、練習で強く負荷をかけられます。
コーチ陣を増やしたのも、カップ戦のレギュレーション変更も要因の1つかもしれません。
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