2024シーズンの全日程が発表されました。
J2優勝＆昇格を今年も目指すなかで、ポイントとなりそうな試合をピックアップしてみました。
①37節、38節がホームゲーム
昨年もし最終節がホームであれば、結果が変わったいたかもしれません。
ホームゲームの成績は12勝4分2敗でした。
最後にホームの連戦を残しているのは大きいかもしれません。
（その前に決めている展開が最高なのですが…）
②2024年も国立開催
33節に国立競技場での試合が組まれています。
対戦相手は横浜FCです。
もっと遠方のチームを読んだ方が良いという声もあります。
しかしスタジアムを借りるお金も高いので、より集客を見込めるチームとの対戦が優先となります。
J1から降格をしてきて恐らく昇格争いをしているであろうチームで、かつ近郊ということで集客しやすい相手ということです。
昨年、オリジナル10同士の対戦で千葉とやったので、2年連続は無いということでしょう。
もし首位争いをしていたら、かなり盛り上がるのではないでしょうか。
③2回の中断期
24節～25節
34節～35節
この2つの期間で中断期があります。
最初の中断期は夏場に入ったタイミングです。
夏の移籍ウインドーが開いている時期でもあります。
戦力補強はしやすいかもしれないですね。
2回目の中断期は終盤戦です。
中断が空ければ残り4試合で、エスパルスはそのうち3試合がホームゲームです。
④4節から1か月の連戦が続く
4節の試合から、2試合ミッドウイークの試合を挟みます。
またルヴァンの2回戦が4/17だとすると、連戦がさらに続きます。
選手層で言えばエスパルスが有利なので、ここの日程で一気に勝ち点を積み上げたいところです。
ただ相手が大分、千葉、秋田、山形、徳島、甲府、いわきと厳しい相手との連戦です。
序盤で最も重要な期間になりそうです。
⑤J2静岡ダービー
19節と32節に藤枝との静岡ダービーが組まれています。
2年連続で行われることとなります。
昨シーズンは1勝1敗でした。
⑥連休中がアイスタの開催
GWは3試合組まれており、2試合がアイスタです。
お盆休み期間は2試合で、ともにアイスタです。
集客力を見越して設定されたのでしょうか？
J2の動員数ではエスパルスの貢献は大きいですからね。
とは言え、今年も期待を裏切る結果だったら、さすがに動員も大きく落ち込むでしょう。
以上が日程から読み取れる6選でした。
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