早いものでキャンプのトレーニングがすべて終わりました。
最後のトレーニングはボックス周りのプレーとセットプレーでした。
今シーズンのトレーニングは「連続性」に重きを置いています。
1つプレーが終わっても、すぐにボールが配給されプレーを続けることが要求されるトレーニングです。
ボックスのプレーも同様で3対2の形で行われましたが、決められた時間ずっと強度の高いプレーをする必要があるので、かなりハードなトレーニングだと思います。
トレーニング後の選手のコメントも「かつてないぐらいの練習量だった」とあります。
かなり濃密なトレーニングを行えたはずです。
試合を2試合に限定したのは、戦術の落とし込みを優先したとのことです。
試合が続くと「調整・ゲーム・回復」のパターンが続いてしまうという意図があったようですね。
今日がキャンプ集大成の磐田との試合となります。
まだまだ課題を出してよい時期です。
チャレンジをし続けて、最後の2週間で取り組みべきことを見つけてほしいですね。
あとは何といっても怪我だけはしないでほしいです。
昨シーズン、乾がけがをして開幕の躓きにつながりました。
それで、良いキャンプだったと終わりにしてほしいですね。