エスパルスの現在の立ち位置——6位・勝ち点24から見る最終順位
5月10日時点のWESTグループ順位表を確認すると、エスパルスは6位・勝ち点24(16試合消化)です。残り2試合は、次節アウェーでのファジアーノ岡山戦と、最終節・国立競技場でのガンバ大阪戦(ホームゲーム)となります。
2連勝を果たせば勝ち点30に到達します。現時点で3位のガンバ大阪はすでに17試合を消化しており、最終節でエスパルスがガンバ大阪に勝てば、3位フィニッシュが射程圏に入ります。
ただ、4位セレッソ大阪(勝ち点25、残り2試合)と5位サンフレッチェ広島(勝ち点24、残り2試合)の結果次第では、順位が動く余地も残っています。現実的な最終順位の幅は3位〜9位でしょうか。
プレーオフラウンドの仕組みと日程
地域リーグラウンド終了後は、WESTとEASTの同順位チームによるプレーオフラウンドが行われます。形式はホーム&アウェイの2試合制で、第1戦はWESTのホームで開催されます。
エスパルスの第1戦は5月31日(日)14:00キックオフ、IAIスタジアム日本平での開催が決まっています。
なお、プレーオフラウンドは地域リーグラウンドとルールが異なります。90分で決着がつかない場合は引き分けとして成立し(第2戦終了後も決しない場合は延長・PKで決着)、PK戦での勝ち点2・1というレギュレーションは適用されません。
仮に延長、PKとなった場合、ホームであるEASTが優位であることは否めません。
EASTの勢力図と”国立2連戦のシナリオはあるか
EASTは鹿島アントラーズが勝ち点39で1位に王手をかけています。
2位・3位はFC東京(勝ち点35)と町田ゼルビア(勝ち点31)が争い、4〜6位の浦和レッズ・東京ヴェルディ・川崎フロンターレが中位グループを形成。水戸ホーリーホック以下の4チームが下位グループという構図です。
プレーオフの対戦相手はエスパルスの最終順位によって決まります。
ここで一つ、注目しておきたいシナリオがあります。
エスパルスが2連勝して3位に入り、かつFC東京が町田に逆転されて3位に落ちた場合、エスパルスのプレーオフ第2戦の会場は国立競技場となります。
一方、横浜F・マリノス・柏レイソル・川崎フロンターレが関わる試合はナイトゲームで行われます。
第2戦後の観戦体験を考えると、デーゲームの方が観戦後の時間的な余裕が生まれるのも確かです。どのシナリオを望むかは、個人の判断に委ねられるところですが、エスパルスの最終順位が対戦相手と会場のすべてを決めるという事実は変わりません。
まず岡山戦——勝ち点3を手土産に帰ってくること
次節・岡山は現在7位・勝ち点23で1つ下に位置する、直接の競合でもあります。
プレーオフで少しでも上位のEASTチームと対戦する権利を手にするためにも、まずはアウェーで勝ち点3を持ち帰り、最終節・ガンバ大阪戦を「上を狙える試合」として迎えたいところです。


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