2月1日に契約更改のリリースが出た3人は、本当にギリギリまで移籍先を模索したいたようですね。
キャンプ動画の中で、3選手が挨拶をしていましたが、みんな移籍とチームの対応について語っていました。
権田選手のあいさつでは
「全員が次のワールドカップを本気で目指すことが大事」
と伝えていました。
優秀な選手は海外に行く流れなので、エスパルスからワールドカップのメンバーとなるのは、タイミングの面からみても、難しいことになります。
ただモノゴトや行動は全てゴールからの逆算で考えられるべきで、ゴールをどこに設定するのかがスタートです。
チーム内の共通言語として
「そんなんじゃ、ワールドカップにはいけない」
となってきて、当たり前になれば、意識やプレーも変わるはずです。
昨年では広報動画で、残留争いの真っただ中に。真面目に取り組んでいる選手をちゃかしたりするものもありました。
仲が良いのも結構ですが、真剣に上を目指している姿や言葉の方が、個人的には好きですね。
一昨年DAZNで配信された「THE REAL」が好評だったのは、どうにかチームを上向きにさせようとする選手とスタッフの姿が見られたからだと思います。
権田選手はあいさつの最後に
「みんなの前で長く話すのが最初で最後」
といっていましたが、良い意味でそうなるとよいですね。
J1昇格はあっさり通過するポイントになるシーズンであってほしいですね。
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