【まあJプレビュー長崎戦】プレーの再現性を高めてリーグ唯一の3連勝を狙う試合

プレビュー

 

エスパルスは現在開幕2連勝です。

エスパルスの歴史では17年ぶりのことです。

そして本日開幕3連勝を目指して、アウェーで長崎との対戦です。

 

土曜日の試合で開幕2連勝を果たした甲府と山形がそろって負けました。

今日エスパルスが勝利すれば唯一の3連勝チームとなり、単独首位となります。

是が非でも達成してもらいたいですね!!

相手の長崎はJ2上位の戦力を有していますが、未勝利となっています。

オフシーズンの監督問題が影響しているでしょうか。

 

現状はなかなかシュートまで持っていけない2試合となっています。

DFラインのパス交換がほとんどで、サイドバックにボールを追いやられて、縦に蹴るしかない展開となっています。

前節は左サイドの選手を後半頭から交代をして、そこを起点に得点を最後にあげました。

 

メンバー変更はあるかもしれませんが、警戒すべき点となるでしょう。

アタッカーはJ2屈指のメンバーなので、エスパルスも前節のような決定機を与えていると失点は免れないでしょう。

より前からの守備がポイントとなりそうです。

 

エスパルスは右サイドをどうするかですね。

選択肢はいろいろあるので、相手も予測がしづらいでしょう。

ここでの攻防が長崎戦の鍵となるかもしれません。

 

エスパルスは連勝をしているものの、攻撃のスタッツはそれほど高くはありません。

数値自体は昨シーズンのほうがかなり高いですね。

2試合とも相手チームのほうがシュート数が多くなっています。

特に前半はなかなかボールを前に運べない時間帯も多くあります。

 

バロメーターになるのは中村と乾の位置でしょうか。

前節も後半は中村がボールを触る位置がハーフウェーラインを超えてきました。

そこに連動して乾のポジションも左サイドの高い位置を取れるようになり、そこから2得点が生まれました。

 

その得点シーンは狙い通りのカタチだったと思います。

特に2点目は自陣に引き付けておいて、サイドを攻略し前線のスペースに乾と北川が抜け出しゴールをあげました。

あのようなプレーの再現性が高まれば、かなり安定した結果を残せる気がします。

しかし現状はミスから決定機を招くことも多いので、精度を高めていけると良いですね。

 

得点を演出した左サイドは間違いなくエスパルスのストロングポイントです。

もちろん相手も消してきます。

左から追ってきて右にボールを運ばせようとしてくるでしょう。

そこでも中村、宮本が上手く絡んで、左で起点を創るシーンを多く見たいですね。

 

2試合連続で複数得点を挙げています。

今日の試合も継続して、3連勝を達成してほしいですね!

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