【まあJプレビュー徳島戦】メンバーが同じなら戦術の微修正が勝ち点3の必須条件

プレビュー

 

今日は中3日で徳島との対戦です。

前節は完敗という内容で連勝がストップしました。

この試合は立ち直りを見せなければならない試合です。

 

相手の徳島は現在最下位に沈んでいます。

この結果を受け、前節後に監督を解任しました。

また、シーズン中に主力選手が引退を発表するなど、チームがかなりゴタゴタしています。

 

相手は一旦リセットされた状態なので、どのように戦ってくるかがわかりにくいです。

また選手たちのモチベーションも明らかに変化してくるはずなので、どうなるでしょうか。

もともとスキルの高い選手がそろっているので、警戒をしなければなりません。

 

とは言え相手が読めない状況でもあるので、自分たちのペースをいかにつかむかがこの試合では重要になるでしょう。

 

まずメンバーがどうなるかですね。

前節は乾、カルリ、北川が不在の影響がモロに出て、攻守にスイッチが入らない状況でした。

代わりに出た選手も精一杯やってはいるのですが、パフォーマンスを比較すると足りない印象となり、結果もついてきませんでした。

 

メンバーさえ戻れば前節のようなことは無いと思いますが、ケガの影響なので3日間で戻ってこられるかどうかはわかりません。

 

前節はメンバーが変わっても同じ戦い方を選択して上手く行きませんでした。

もし今日の試合も同様であるならば、少し戦い方を変えるべきだと思います。

 

まずはプレスの開始位置は修正したほうが良いですね。

山形戦では相手の3CBに対して正面に立つだけで、誰もスイッチを入れられませんでした。

簡単にファーストプレスのラインを外され、サイドにボールを運ばれました。

そこにボランチがアプローチに行かざるを得ない状況になり、バイタルに大きなスペースを作ってしまいました。

 

少しプレス開始位置を下げれば、後ろにスペースができることはありません。

ただそうすると、サイドに長いボールをいれてくるので、高さがない吉田と山原の対応がカギとなるので、そのカバーをどうするかを準備する必要があります。

 

攻撃についてはセットプレーを狙いに行くプレーを選択しても良いでしょう。

連携という点で難があり、1枚で仕掛けることしかできませんでした。

強い雨の予報もありますし、ある程度割り切っても良いかもしれません

中3日ということもあり修正をするのは難しいかもしれません。

主力が戻ってくれば解決できるものですが、不在であるならば出場メンバーで最大のパフォーマンスを引き出す必要があります。

分析コーチを含め、強化費をかけているので変化を見せてほしいですね。

 

あとはタンキのデビューもあるでしょうか。

一発狙いであるならばベンチに入れておいても良いのではないかと思われますが、コンディションが上がってきていないのでしょうか…

ぜひ一度見てみたい選手です。

 

昨日の記事にも書きましたが連敗は避けなければなりません。

最下位相手のホームゲームで勝ち点3はノルマといってよいでしょう。

 

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