残留争いチームの直近の成績比較②

分析

分析

昨日に引き続き、残留争いチームの直近の成績比較をしてみます。

 

エスパルスは夏の中断明けからの13試合で勝ち点を積み上げられていません。

 

順位にするとこうなります。

札幌 18

広島 16

甲府 12

新潟 11

清水 10

大宮 9

 

この数値から札幌、広島共に夏の補強に成功したといえるでしょう。

 

特に広島はそれまでの18試合で勝ち点11であったことを考えると、相当な巻き返しに成功したと言えます。

直近の試合では優勝争いチームとの対戦が続き3連敗中ですが、その前の残留争いチームとの直接対決ではしっかりと勝ち点をあげています。

現在降格圏ですが、3試合で抜け出す力は持っているでしょう。

 

一方で、清水、大宮は勝てない状況が続いていいます。

直近5試合でこの2チームが勝利がありません。

引き分けで勝ち点を拾っている状態です。

 

清水は前半戦の貯金があるので、残留も見えますが、大宮はこの状況だと厳しいですね。

残り3節で2勝以上が必要です。

 

甲府は直近の5試合の数字がいいですね。

勝ち点7をあげています。

残り3試合でもう少し勝ち点を積み上げてきそうです。

 

新潟は次節も持ちこたえると厄介ですね。

33節はエスパルスとの対戦ですが、大きなモチベーションをもって臨んでくるでしょう。

 

ただその状況ということは降格ラインが上がっていないことです。

次節、エスパルスが勝っていれば残留が決まっているという状況です。

 

エスパルスは周りも気になりますが、地力で決められるという強みがあります。

そこを見据えて、2勝を目指すだけです。

まずは次節で勝てば、大きく残留に前進できます。

 

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コメント

  1. R・T より:

    甲府はここから強いですから上がってきそうですね。
    広島も6Pくらい積みそうな気がするし。
    次、勝って札幌さんを巻き込まないといよいよ降格まっしぐらなんて事もありそう。。。

  2. さいとぅーん より:

    R・Tさん
    コメントありがとうございます。

    エスパルスも6ポイント積めば残留です。
    おっしゃる通りまずは次節勝利ですね。

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