【エスパルスシュート分析】勝ち点を伸ばすには得点が必要、得点数を伸ばすにはシュートが必要、しかし大きな課題が!?

分析

 

エスパルスは直近4試合は1分3敗勝利がありません。

総合成績も負け越しとなっています。

そして直近の負けた3試合の全てが無得点に終わっています。

 

名古屋戦 シュート数 9 枠内0

柏戦  シュート数 17 枠内1

鹿島戦 シュート数 17 枠内1

じつはこの3試合全て、ゴール期待値は相手を上回っています。

それでいて無得点なのは、枠内シュート率の異常値とも言えるほどの低さです。

 

エリア内でシュートを撃っても枠に飛ばない状態です。

リーグでも枠内シュート数がワースト4位の数値となっています。

 

シュートを枠に飛ばせさえすれば、もう少し楽に勝ち点を取れるのかもしれません。

結局、得点の多くがPKやミドルのゴラッソが多い印象となります。

 

ちなみにスコアレスで敗れた横浜FC戦は枠内0、G大阪戦も枠内1です。

当たり前の話ですが、勝ち点3を取るには得点を奪わなければなりません。

しかしそのためには、ゴールにボールを飛ばさなければなりません。

 

エスパルスはまだそこができていないというのが如実に表れています。

相手より攻めてはいるものの、決め切れず勝てないという状況は、違う視点から見れば変化を創りにくくする状況でもあります。

「内容は悪くない」という勝ち点を生み出さない幻想に囚われズルズルと下がるチームの傾向です。

 

シュートが上手い選手を獲得するしかいないのでしょうか?

今のシュート数で入らないならもっと機会を増やす、というアプローチもわかりますが、枠に飛ばせなければどうにもなりません…

 

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