エスパルスから、U-21チーム体制の一部変更についてリリースが出されました。
監督が北本コーチから宮原コーチに交代し、フィジカルコーチも変わっています。
発表は10月1日。U-21磐田戦の直前というタイミングでした。
シーズン途中、磐田戦直前の監督交代
今回のリリースでは、交代の理由は明らかにされていません。
発表前の試合で、すでに宮原コーチがベンチに入っていたという話もあります。
北本コーチも宮原コーチも、もともとトップチームのコーチです。外から新しい指導者を呼んだわけではなく、体制の刷新というより、内部での役割の入れ替えです。
そう考えると、戦略的な判断というより、体調面など何らかの事情があった可能性も考えられます。
ここは発表がない以上、分かりません。
オーバーエイジを使わなかった北本体制
ファンサポーターから指摘されていたことが一つあります。U-21でオーバーエイジを使っていないという点です。
北本コーチは、徹底して若手を使い続けていました。
リーグ戦やカップ戦で出場機会のない選手を、実戦感覚を維持するために起用する。これは一つの策です。
もちろん、育成の場と割り切って若手だけで戦うことも選択肢の一つです。
完全な憶測ではありますが、こうした方針の違いが交代につながった可能性も、もしかしたらあるのかもしれません。
重要なのは中期計画の中での育成
ただ、重要なのは、エスパルスの中期計画の中でしっかりと育成をしていくことです。
反町GMが掲げてきたサステナブル、つまり持続可能なチームづくり。
これは、自前で育成し、最大級の舞台に羽ばたかせ、そこからチームの強化費も増やしていくという流れを指しています。
連戦の中で行われているU-21も、ユースの選手たちを使いながらやりくりができている面があります。
加入が内定した選手や特別指定の選手も起用でき、今のところ有意義に活用できている印象です。
億単位の投資に見合う成果を
とはいえ、U-21の運営には億単位のお金がかかると言われています。
1億円あれば、主力選手の獲得もできる金額です。
それだけの資金を投じている以上、それなりの成果は示す必要があります。
今回の監督交代が、成果につながる変化となることを期待したいですね。


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