【まあJプレビュー町田戦】相手の敗戦の75%はエスパルスでは再現できない、残り1つの戦い方を

今日は今シーズン初の4連勝をかけて首位の町田をホームに迎えます。

前回対戦ではラストプレーで失点をして負けを喫しました。

得点も相手が10人の時間帯にカウンターでとった1点のみでした。

試合のコンセプトからしても完敗だったといってよいでしょう。

町田攻略にはエリキをどう止めるかにかかっています。

17得点を上げており決定率は39.5％と以上の数値をたたき出しています。

チームとしての攻撃回数は下位ですが、得点が3位なのはエリキのチカラです。

選手の能力を最大限に引き出していることこそが町田のチカラと言ってよいでしょう。

エリキは得点もトップながらアシスト、ラストパスもチームトップです。

町田が負けた4試合中3試合で町田のボール保持率が高い試合です。

全試合では44%の保持率なので、ボールを持たせられて試合を落としています。

しかし今日の戦いでは、確実にエスパルスがボールを保持することになります。

唯一町田が保持率が低く負けた試合は、相手のボール保持率が71%でした。

シュートを打たせないくらいに押し込むことが必要となるでしょうか。

それとも思い切ってロングカウンター狙いにこの試合は切り替えるくらいしたほうが良いのでしょうか？

恐らくエスパルス自身がやりたいことをやっては、相手の思うつぼとなりそうです。

前節の山口戦で秋葉監督が「相手の嫌がることを徹底的にやれ」と言っていました。

今日の試合ではより重要になると思います。

ただ町田も試合終了間際の失点は少なくありません。

30%は残り15分の失点です。

この点は他のチームと変わりありません。

エスパルスは後半の失点が多いのですが、終了間際の失点はそれほど多くはありません。

後半システム変更などで失点をしなくなってきているのはチームの成長です。

試合終了までどうなるかわかりません。

出来れば常にリードする展開で時間を進めてほしいですが、最後まで勝ちきる姿勢見せ続けてほしいですね。

同じチームに2度負けては昇格の権利はないというくらい強い気持ちで戦ってほしいですね。

にほんブログ村