【まあJプレビュー千葉戦】最大の敵は「安堵」下位対決を制するカギは幅を使った攻撃となるか

プレビュー

エスパルスはホームで千葉と対戦します。

前節、下位チーム同士の対戦で開幕戦以来の勝利を挙げましたが、今節も下位チームとの対戦です。勝ち点3を必ず手に入れなければならない試合になります。

対戦相手のジェフユナイテッド千葉のこれまでの戦い

千葉はここまで1勝1分5敗で最下位です。1試合平均の得点は0.85、失点は2.28で、点が取れず、複数失点を喫している状態です。

ただ、開幕から3試合は上位チームとの対戦が続きました。直近4試合ではすべての試合で得点を挙げていて、クリーンシートも1試合達成しています。ここ2試合は下位チーム同士の対戦で1勝1分という結果を残しているので、最下位だからといって決して簡単な相手ではなさそうです。

千葉の基本システムはオーソドックスな4-4-2です。押し込まれると8枚のブロックを作りますが、そこで耐えきれずに失点しています。特定の弱いパターンがあるわけではなく、いろいろなパターンで失点しているのが特徴です。1試合平均18本のシュートを撃たれているのはリーグ最下位です。

今日の試合でのエスパルスの狙い

エスパルスとしては相手を押し込み、どんどんエリア内にボールを供給していきたいところです。

相手のブロックを崩すには幅を取らせることが必要で、次の2つがポイントになりそうです。

  • アンカーが1つ飛ばすパスを出すこと
  • サイドチェンジのボールで相手を動かすこと

また自陣で隙を見つけたら対角線のフィードを入れ、一気にチャンスを作ることが狙いになるでしょう。

相手ボールになった際も逃がさずにプレスをかけ、奪い返すことが勝ち点3への道筋となるはずです。

前節で決勝点を挙げた嶋本選手は、U-21のアジア大会に参加するため不在で、メンバーも変わります。新たなヒーローが生まれる展開を期待したいですね。

千葉の攻撃に対する守備のポイント

スタッツ上、千葉の攻撃の中心はエリソン選手です。得点はここまでわずか1ですが、ドリブル、パスレシーブ、シュートなどのスタッツはチームトップです。ただ、今節はそのエリソン選手が出場停止なので、エスパルスにとってはラッキーと言えるのかもしれません。

とはいえ、ロングカウンターでやられるシーンは少なくありません。相手の狙いをDFラインがしっかりと抑えることが大切です。サイドからの攻撃に特徴があるため、サイドバックの選手が確実に対応することもポイントになりそうです。

あまり相手に合わせるのではなく、1対1に負けない、脚を止めない、スペースに戻るといった基本的な守備を全員が怠らないことです。

最大の敵は「安堵」かもしれない

もしかしたら一番の敵は、久しぶりの勝利への安堵と、最下位チームをホームで迎えられるという状況かもしれません。

1つ勝っただけで危機的状況に変わりはないことをしっかり受け止めて、試合に入ることが重要だと思います。

吉田監督は良い準備ができているとコメントしています。その言葉どおりのプレーを見せてもらい、しっかりと勝ち点3をつかんでほしいですね。

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