今日は仙台とのホームゲームです。
エスパルスは苦しみながらも連勝を果たしました。
今シーズン2度目の3連勝で首位を死守したいところです。
仙台はリーグ最少失点です。10試合でわずかに失点は6です。
とは言え守備のスタッツが飛びぬけてよいわけではありません。
最後のところでしっかりと守りぬけているようです。
結果が出ていることで自信を持って守備が出来ているのでしょう。
少ないながらも失点パターンは明確で、クロスからの失点がほとんどです。
セットプレーを含めたら8割がクロス系の失点です。
一方でエスパルスはクロスから4ゴールをあげており、割合はトップです。
サイドの選手がカギを握っているかもしれません。
山原のサイドはかなり警戒をさせるでしょう。
そうすると右からの崩しがこの試合ではカギとなるでしょうか。
もともと仙台は左の守備がかたく、ほとんどエリアに侵入させていないデータがあります。
仙台は自陣でボールを持つことが少なく、前にボールを蹴っていきます。
エスパルスは低い位置から押し上げていかなければなりません。
乾不在の可能性が高い中、どのように押し上げていくかがポイントですね。
相手のハイプレスでボランチが全く仕事が出来なくなると相手のターンが続きそうです。
そのボランチですが控えの選手は絶対にいれて欲しいですね。
前節は交代選手がいないことも影響していたようにうかがえます。
フル出場が確定しているので、どこかで90分もつようにプレーをしていたのではないでしょうか?
前節はかなり両ボランチのパフォーマンスが低かったです。
乾不在を受け、システム変更も視野にいれているようです。
北川、カルリは順当に出られそうなので、この2選手を最大限活かすことが勝機につながるでしょう。
あとは仙台の失点は最後の15分に集中しています。
立ち上がりからボールを動かし、最後まであきらめずにゴールを狙い続けることで試合が動くかもしれません。
その為にもまず失点をせずに、主導権を握り続けて欲しいですね。
ラスト15分で采配も含め試合を決定づけられれば勝ち点3をつかめるでしょう!
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