今日から後半戦の試合が始まります。
後半戦のスタートはG大阪を相手にホームで戦います。
今日対戦する2チームで共通するのはともに失点が多いという点です。
G大阪は27失点、エスパルスは26失点です。
ただ、G大阪は全7勝のうち5試合はクリーンシートで勝利しています。

いかに得点を先に奪うかがポイントとなりそうですね
G大阪は27失点もしているので失点パターンは多岐にわたります。
セットプレー、クロス、スルーパスいずれからも失点をしています。
エスパルスは左サイドからの攻略がカギとなりそうです。
相手はこのサイドからのエリア侵入を多く許しているので、エスパルスの強みである乾選手、カピシャーバ選手、サイドバックが絡みながら押し込みたいですね。
ただG大阪は前回対戦では乾選手を封じることに成功しました。
相手は同じような狙いで来ることでしょう。
相手の攻撃はCBと2枚のボランチで組み立てきます。
このコースを切ることは北川選手が長けていたのですが、ケガで不在なのは痛いですね。
特にネタラヴィ選手のポジションの高さがカギです。
ハーフウェーラインを超えてくると、相手の攻撃が厚みを帯びてきます。
あとは山下選手のスプリントには注意ですね。
前回対戦で山原選手に対して不必要な強さのタックルで故障に追い込みました。
しっかりと抑えきってリベンジを果たしたいところです(もちろん報復行為などは無しで)
エスパルスは左サイドに加えて、後はセットプレーですね。
G大阪の失点パターンとエスパルスの得点パターンを組み合わせると、セットプレーからの得点が一番期待できます。
もちろんエスパルスもセットプレーからの失点が改善されていないので、この点は同様かもしれませんが。。。
エスパルスは勝利すれば成績も五分に戻せますし、得失点差もプラスになります。
逆に落とすと2試合の負け越しとなり、得失点差も初めてマイナスに落ちます。
後半戦のスタートということも相まって、非常に重要なゲームであることは間違いありません。
FW不在の試合ですが何とか乗り切って欲しいですね。
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