4月14日が国際ゴールキーパーの日の理由とその日に権田が語ったこと

エスパルス

 

少し前の話になりますが、4月14日は
「国際ゴールキーパーの日」
として提唱されています。

 

なぜ4月14日が国際ゴールキーパーの日かということはご存じですか?

 

 

41歳の若さで死去した元コロンビア代表GKミゲル・カレロ氏にちなんだものです。

彼の誕生日に合わせて、契約していたグローブメーカーが提唱したことで広まりました。

 

 

エスパルスのGKは日本代表の守護神も務めています。

強い覚悟をもって、昨シーズンレンタル移籍し、今年は完全移籍で加入をしました。

 

シーズンオフの取材では残留させたらエスパルスに残るつもりはなかったコメントしていました。

しかし彼は今年もエスパルスでプレーすることを選択しました。

 

 

キャプテンとなり心に届く言葉を選んで発信をしています。

着実にチームの雰囲気は変わってきたようにも思えます。

しかし残念ながら結果は出ていません。

 

 

最大の理由は得点が取れないことだと思います。

 

失点は9試合で11です。

 

2021シーズン 9試合で13失点

2020シーズン 9試合で17失点

 

今シーズンはここまでの失点数はリーグ11位タイなので、これまでに比べると抑えている方です。

 

前節も権田の目立ったプレーは無かったかもしれませんが、2度枠内に飛んできた強いシュートを正面で止めています。

しっかりとポジションを取っているからだと思いますし、はじかないことが好セーブと言っても良いでしょう。

 

 

後はキックの精度も上がってきたのではないでしょうか?

前節は1本決定的なキックミスもありましたが、サイドに蹴るキックの精度はかなり高くなってきたと思います。

 

勝ち切るには得点が必要ですが、まだまだ時間がかかりそうなので、後ろでしのいで勝ち点を落とさないようにしていくのが今のエスパルスではないでしょうか。

 

 

国際ゴールキーパーの日に小中学生対象のイベントでは
「GKの地位をもっと向上させたい」
と言っていました。

 

そのためには、日本代表である権田がわかりやすい活躍をすることが一番の近道ですし、エスパルスの順位も押し上げることになるでしょう。

 

これからも期待したいですね。

 

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