監督交代で一気に浮上したエスパルスの最大の課題とは?

エスパルス

 

秋葉監督に代わり5勝2分です。

リーグ戦で勝利できなかった試合は仙台戦と徳島戦です。

 

特に徳島戦はATのセットプレーでどうにか追いついたという試合です。

この時の徳島はようやくシーズン初勝利をあげたばかりで、順位は最下位でした。

 

明らかに選手起用のミスをした試合といっても良いでしょう。

前半は最下位チーム相手にシュートゼロの体たらくでした。

後半頭から3枚交代をしたのは、秋葉監督らしさが出ましたが、勝ち点を落とした形となります。

 

今のエスパルスの最大の課題といっても良いでしょう。

特定の選手がいない場合に、戦力が目に見えて落ちてしまいます。

もちろんエスパルスに限ったことではないですが、落ち方が大きいのが問題です。

 

J2ではほかのチームに比べても、控え選手の質はかなり高いはずです。

実績だけ見れば差は歴然です。

しかし、交代によってチーム力が落ちてしまうのは明らかに問題を抱えているといってよいでしょう。

 

繰り返しますが、45分でシュートがゼロのレベルまで落ちてしまうということです。

前監督の時よりひどい状態という結果でした。

 

エスパルスは明日の試合からまた連戦となります。

特に次の連戦は、藤枝、千葉と続き、首位の町田との対戦があります。

 

上位に浮上できるかはこの3連戦が重要です。

また、自動昇格を狙うには町田との直接対決で相手を倒す必要があります。

ピークはこの試合に持ってくることは想像できます。

 

3試合を1つのセットとして戦うことになるでしょう。

どのように戦っていくかが注目ですし、本当に重要になります。

 

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