12月30日は一気にリリースが出されました。
加入で言えばレンタル組の完全移籍
韓国からの移籍や、全く触れられていない選手の加入
ユース組の2選手の完全移籍や主力選手の他チームへの移籍
今季レンタルに出ていた選手の去就
この中でも今日の記事は蓮川とジェラについて触れていきましょう。
まず2選手ともに完全移籍でエスパルスを選んでくれたことには感謝ですね。
ただ2選手とも所属チームでは序列が低いことも事実です。
蓮川選手はFC東京所属ですが、ほとんどプレーをしたこともなくサポーターからも良くわからないというコメントが聞かれています。
序列としては5番手～6番手となり、カップ戦のベンチというのが現時点での評価のようです。
ジェラ選手も同様に屈指のCBの層を誇る広島では難しかったのでしょう。
広島の移籍コメントでは「塩谷選手との出会い」をターニングポイントとして挙げていました。
そして広島での成功を願っていたがかなわなかったと言葉を残しています。
もちろん選手は戻ってキャンプからアピールして序列を上げるチャレンジも出来ます。
ただ、エスパルスから今期にプレーに対しても正当な評価を受けたことが、移籍の決め手となったのでしょう。
この2選手が軸になるとしたら、現時点よりプレーを成熟する必要があります。
J1のプレー経験が少ない選手なので、想像できない強度でのアタックを受けることとなります。
厳しい言い方ですが、J1チームの戦力外というのがポジションです。
とは言え、これ以上の選手が獲得できるかといえば難しいでしょう。
高橋選手を含め、J1の攻撃陣に対等に渡り合えることが出来たら、エスパルスは残留争いとは無縁になります。
そこには個人の守備も、チームとしての守備も成長が必要です。
まずは来季も蓮川選手とジェラ選手と戦えるのはうれしいですね。
本当にエスパルスを選んでくれて感謝したいですし、来季は更なる感謝が生まれる活躍を期待します！
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