エスパルスの失点数はリーグワースト3、失点と勝ち点分布を見てみると驚きの結果が!?

分析

 

エスパルスは前半戦の終盤で複数失点を重ねました。

その結果、失点数がリーグワースト3まで落ち込みました。

 

当たりまえの話ですが、得点が取れないチーム、失点が多いチームは順位が下になります。

失点数がワースト3という点だけで言えば、降格ラインと言える結果です。

 

エスパルスの失点分布を見てみましょう

0失点 東京V、新潟、湘南、FC東京

1失点 広島、岡山、G大阪、川崎、福岡、柏、鹿島

2失点 京都、浦和、横浜FC、横浜FM、町田、神戸

3失点 名古屋

4失点 C大阪

 

では、失点と勝ち点率を見てみましょう

0失点 4勝0分0敗 3.00

1失点 1勝3分3敗 0.85

2失点 2勝1分3敗 1.16

3失点以上 0勝0分2敗 0.00

 

無失点で抑えれば負けることがないの勝ち点は積みあがりますが、エスパルスの成績に至っては全勝です。

これは珍しいかもしれません。

一方で失点をした試合は15試合で勝ち点は13ポイントで、0.86です。

 

失点をした試合だけに限れば、最下位チームよりも勝ち点が取れていません。

やはり守備に大きな課題があることは数値からみても明白です。

 

あとは最小失点に抑えた試合の勝ち点率をいかに上げて行くかですね。

負けを引き分けに、引き分けを勝ちにできる勝負強さが後半戦のカギです。

 

まずは天皇杯でJ3チームに失点をしないところからスタートでしょう。

 

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