エスパルスが夏場に勝てなかった2つの理由

エスパルス

エスパルスの8月の成績は散々でした。

2勝1分4敗

 

9/1の仙台戦も入れれば

2勝1分5敗

です。

 

8試合で勝ち点わずかに7です。

夏場に勝てない理由というのが2つのデータから紐解けそうです。

 

こんな分析がありました。

1夏場の走行距離

2その影響が大きいプレースタイル

 

8月は開幕当初に比べて

「走行距離が10%程度」

少なくなります。

 

2016年、2017年ともにほぼ同じ傾向でした。

 

そうなると一番影響を受けるプレースタイルが

「ショートカウンター」

のチームとなります。

 

ショートカウンターを実現するには高い位置からの

「ハイプレス」

が必要です。

 

この

「発動率が夏場は落ちる」

というデータが出ています。

 

同時に

「ハイプレス成功率も落ちる」

というデータもあります。

 

 

その結果ショートカウンタ―のプレースタイルのチームは

「被シュート率が上がってしまう」

という結果が出ていました。

 

「ハイプレス」に行けないので押し込まれる

行ってもかかり切らず相手に外される

シュートまで持っていかれる

というデータが如実に出ていました。

 

 

今シーズンのエスパルスは

「ショートカウンタ―スタイル」

ですのでこの傾向にはまっているのでしょう。

 

涼しくなって走行距離が上がってくれば結果もついてくるかもしれません。

今週末は少し涼しそうですし、中断明けなので運動量が増えて欲しいですね。

 

そうでなければ、また厳しい結果になってしまうかもしれません。

 

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