Jリーグ2026/27シーズンも5試合が終わりました。開幕ダッシュの1つの目安となる試合数であり、少し前までは昇格チームが5試合で勝ち点5未満だと降格する、というデータもあった区切りの5試合です。
今シーズンはシーズン移行もあり、夏場のスタートとどのチームも未経験の中でのシーズンインとなりました。手探りの中のスタートなので混戦となる可能性もありましたが、ふたを開けてみれば明確な差が早くも5試合で出ているシーズンといえるでしょう。
勝ち点に見る早くも鮮明な”地力の差”
タイトル争いをする目安として「試合数×2ポイント」という基準がありますが、勝ち点10以上のチームが町田、柏、鹿島、広島、神戸と5チームあります。
一方で残留目安とされる「試合数×1ポイント」以下のチームは6チームあり、残念ながらエスパルスもこのグループに入ってしまっています。
例年はもっと団子状態であることが多いのですが、今年は手探りな分、地力の差が出るスタートといえるのかもしれません。
得点力が明暗を分けた開幕戦線
もう1つ顕著な傾向が出ているのは得点数です。勝ち点10以上を上げている5チームのうち4チームが10得点以上を記録しています。5位の神戸だけが6得点のみです。
そして6位以下のチームで10得点以上を上げているのは水戸と浦和です。上位グループは総じて得点力の高さが勝ち点に直結している一方、神戸は守備の堅さで勝ち点を積み上げている点が対照的です。
連敗クラブが下位に集中
あとは連敗したチームが下位を占めています。5試合で連敗をしているということは、勝ち点が10に乗ることはないので、買いに入りことは当たりまえなのですが、13位以下のチームが軒並み連敗を喫しています。
京都だけは連敗が無いのですが、それ以外の7チームが連敗を経験しており、下位に沈んでいる結果となっています。
エスパルスに求められる”2勝目”
これまでのシーズンより強い、弱いがはっきりしている傾向が出ていると言っても良いでしょう。
最終結果も上位と下位の差が大きく出るシーズンとなるかもしれません。まだまだ試合数が少ないので1つの勝利で状況は変わりますが、また5試合が経過しリーグの25%を消化した10試合の段階では、もっと差が出ているかもしれません。
エスパルスはこれ以上離されるわけにはいきません。2つ目の勝利を早くつかむ必要があります。


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