ブラジル人FWのミカエル選手に、Jリーグからオファーが届いているという現地メディアの報道が出ています。
退団が濃厚とも伝えられており、今後の動向に注目が集まっています。
ミカエル選手と清水エスパルスの「因縁」
このミカエル選手という名前を聞いて、記憶が蘇るエスパルスサポーターもいらっしゃるのではないでしょうか。
2021シーズン終了後、エスパルスはミカエル選手の獲得に動いた経緯があります。
当時、エスパルスは保有権を半分に抑える形でコスト削減を図ろうとしましたが、完全売却を望んでいた相手クラブとの折り合いがつかず、移籍は実現しませんでした。
その後ミカエル選手はイタリアへ渡りましたが、残念ながら十分な結果を残せず、フリーの期間を経て現在はブラジル2部でプレーを続けています。
経緯だけを見るとキャリアに陰りが見えるような印象も受けますが、ミカエル選手はまだ26歳です。「ベテラン」という言葉で括るには早すぎる年齢であることは、頭に置いておく必要があります。
ブラジルメディアと「清水エスパルス」の法則
今回の報道で引っかかるのは、一度破談となった選手に改めてオファーを出すものなのか、という点です。
一点留意すべきことがあります。ブラジルのメディアは、日本移籍の噂を報じる際に清水エスパルスの名前を挙げがちな傾向があるという点です。
過去にも「エスパルス」という名称がほぼ反射的に使われるケースが見受けられました。今回はエスパルスの名前はまだ出ていないようですが、過去の経緯で取りざたされています。
エスパルスのFW事情から補強は必須
一方で、エスパルスのFW陣の現状を整理すると、新たな外国籍FW獲得の必要性は確かに存在しています。
現在、FWのセフン選手はレンタルでの在籍であり、それ以外の外国籍選手が前線で安定した戦力になれていないのが実情です。
攻撃の核となる外国籍FWの補強は、今夏の最重要課題の一つと言えるでしょう。
そのポジションにどんな選手が来るのか——折り合いがつかなかった過去のある選手の再浮上であれ、まったく新しい名前であれ、サポーターとして胸が高鳴るような補強を期待したいところです。
エスパルスのFW補強の動向からは引き続き目が離せません。


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