須貝英大選手の獲得報道——両サイドをこなせる万能型SBがエスパルスへ
須貝英大選手とはどんな選手か
スポーツ紙が報じたところによると、両サイドバックでプレーできる須貝英大選手(27)が清水エスパルスから正式オファーを受けており、交渉は順調に進んで細部を詰める段階に入っているとのことです。
メインの報道はCB選手に関するものでしたが、同じ京都サンガF.C.の選手として同一記事で取り上げられました。もっとも、「おまけ」という扱いで済む選手では到底ありません。須貝選手の移籍が実現すれば、今オフ最大級の補強のひとつと言えるものです。
J1レギュラーを引き抜く意味
須貝選手の最大の特徴は、左右どちらのサイドバックもこなせる汎用性の高さにあります。サイドバックは各クラブが慢性的に良質な選手の確保に苦労するポジションです。その中で、どちらのサイドでも即戦力として機能できる選手は、Jリーグ全体を見渡してもひと握りしか存在しません。
さらに須貝選手の武器は圧倒的な走力です。何度でも上下動を繰り返せるスタミナはサイドバックとして最重要の能力であり、攻撃参加の回数の多さはシュート数にも表れています。守備に留まらず、前線への推進力という点でも高い貢献が期待できます。
現在もJ1でレギュラーとして出場し続けている選手を獲得できるとすれば、今のエスパルスの立ち位置を考えると非常に大きな意味を持ちます。
須貝選手のキャリアと実績
須貝選手は地元・甲府でキャリアをスタートし、ヴァンフォーレ甲府での活躍が評価されて鹿島アントラーズへとステップアップしました。その後、京都サンガF.C.に移籍し、昨季のJ1上位進出に貢献。今季もレギュラーとして出場を重ねており、確かな実績と経験を持つJ1水準の選手として認知されています。
エスパルス吉田監督の戦術との相性
走れることを基本とする吉田監督のスタイルと、須貝選手の運動量ベースのプレースタイルは戦術的に非常にマッチすると考えられます。
前線からプレスをかけ、縦に速い攻撃を組み立てる吉田監督のサッカーにおいて、上下動を厭わないサイドバックの存在はチームの強度を直接的に高める要素です。
また左右どちらでも起用できる柔軟性は、監督にとっての選択肢を広げ、試合中の戦術的な対応力も向上させます。
まとめ
今オフのエスパルスは積極的な補強を続けてきましたが、須貝選手の獲得が実現すればサイドバック強化という、極めて重要な一手となります。
現時点では交渉中の段階ですが、細部を詰める段階に入っているという報道は、移籍実現への期待を高めるものです。正式リリースの発表が待ち遠しいですね。


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